刊行物「朱」50号
『山城国風土記』と稲荷社 | 荊木 美行 |
稲荷大社の縁起と神仏習合 | 寺川 眞知夫 |
東海道本線稲荷駅 | 木津 勝 |
小倉の狐物語 ―『小笠原流礼忠孝』の周辺― |
安冨 順 |
菅楯彦、奥谷秋石、阪正臣、山本行範による合作「きつねのよめいりの巻」 | 中谷 伸生 |
稲荷使藤原隆宗 | 槙野 廣造 |
ヨーロッパの霊狐 | 高尾 謙史 |
稲城について | 松尾 光 |
蘆庵門の稲荷祠官の和歌短冊 | 大取 一馬 |
歴史時代の災害と稲荷祭 | 片平 博文 |
相槌の稲荷開帳と狐芸の流行 ―明和元年の青蓮院・光則寺の出開帳をめぐって― |
末松 憲子 |
近世前期における稲荷社家と吉田家 ―神道伝授と元禄七年社殿修造一件― |
幡鎌 一弘 |
狐魅譚変容―近代文学における〈狐〉― | 千葉 俊二 |
稲・銭と富の観念 | 三上 喜孝 |
熊谷稲荷の唱導と文芸 | 堤 邦彦 |
朱砂と水銀 | 市毛 勲 |
大永八年の稲荷・東福寺喧嘩について ―『稙通公記』を中心に― |
河内 将芳 |