刊行物「朱」49号
社毀(やしろこぼ)れて神さびし時の実在性 ー梁塵秘抄の稲荷信仰(その一)- |
渡邊 昭五 |
商業神としての稲荷信仰の成立と展開 ー向島小梅村三囲稲荷を事例としてー |
若杉 温 |
文学にみる狐にかかわる色 | 伊原 昭 |
阿波足利氏の守札 | 長谷川 賢二 |
日本人の忘れものとお稲荷さんの「葱」 | 久保 功 |
「本槐門・新槐門図序文」について ー九条殿・宇賀塚・深草祭をめぐる説話と歴史ー |
藤原 重雄 |
稲荷御読経僧尋光 | 槙野 廣造 |
めりやす「信田妻」の復曲 | 配川 美加 |
朱とベンガラー顕微鏡で見る考古資料ー | 本田 光子 |
高岡城と稲荷大明神 ー聚楽第型城郭に祀られる意義ー |
高尾 哲史 |
芝居と稲荷大明神 | 大橋 正叔 |
中世イギリスの狐 | 池上 惠子 |
秦氏由来の遺跡踏査記(八) | 段 煕麟 |
稲荷と桃太郎ー初午・お伽・桃太郎祭ー | 齊藤 純 |
伏見稲荷大社と鳥居 | 宮本 三郎 |
『万葉集』における「朱」 -詩歌表現の和製ー |
井上 さやか |
近世大坂の稲荷社祠 | 井上 智勝 |