刊行物「朱」38号
稲荷旅所神主について | 五島 邦治 |
初期の稲荷祭 | 五味 文彦 |
京都七条町に生きた人々 | 野口 実 |
道元と稲荷神 | 木村 清孝 |
寺のなかの稲荷神 ―浄土宗の場合― | 伊藤 唯真 |
西洋人のみた稲荷信仰 | 松村 一男 |
「稲荷縁起絵巻」私注 ―中世稲荷社をめぐる蘇生譚覚書― |
竹居 明男 |
「好去好来」 宮司対談 | 芝田 米三 坪原 喜三郎 |
近世大坂地域の稲荷信仰 | 中山 すがね |
「更級日記」と稲荷 | 西木 忠一 |
加賀・能登における稲荷信仰と宇賀祭り | 小倉 学 |
「正一位」の神階と稲荷勧請 | 榎本 直樹 |
秦氏由来の遺跡踏査記 | 段 熙麟 |
キツネの大好物はネズミのてんぷら | 安田 喜憲 |
稲荷社における三家・両家について ―対立と緩和・共生への足跡― |
朱編集部 |