当社では昭和42年より機関誌「朱」を発行いたしております。
内容は「稲荷」に関する論文・随想などとなっております。
刊行物「朱」30号
稲荷神のダブル・イメージ | 山折 哲雄 |
宇迦之御魂神の原義 | 友田 吉之助 |
古典文学と稲荷詣 | 春田 宣 |
天馳使と海人駈使 ―記紀における鳥神の意味― | 山上 伊豆母 |
稲荷前後 ―民族信仰の基底をめぐって― | 阿部 正路 |
伏見稲荷早春 | 国分 綾子 |
お稲荷さんの祠 | 桑田 忠親 |
直江廣治編『稲荷信仰』を読む | 柴田 實 |
民俗語り狐神 | 石上 堅 |
守護と祟りのイナリガミ | 波平 恵美子 |
「小鍛冶」能楽寫生 | 近藤 喜博 |
陸前地方の狐塚について | 三崎 一夫 |
正月行事と司祭者 | 佐々木 勝 |
神社と茶道 | 永島 福太郎 |
伏見稲荷大社と空海 | 百瀬 明治 |
阿刀弘文翁と針小路文庫の稀覯典籍 ―特に稲荷大社の文献について― |
小島 鉦作 |
「好去好来」 宮司対談 | 小島 鉦作 坪原 喜三郎 |
晩春の神域 俳句 | 桂 樟蹊子 |
思い出のあれこれ | 水野 深草 |
稲荷信仰と弘法伝説 | 渡邉 昭五 |
寛治八年の「稲荷霊会」 | 高橋 渉 |
続 太郎稲荷繁昌志 | 宮尾 與男 |
伏見のお稲荷さん | 芝田 米三 |
城下町・若松の屋敷稲荷について | 野沢 謙治 |
稲荷信仰と鉄 | 窪田 蔵郎 |
疱瘡稲荷 ―伊豆における疱瘡神の一資料― | 木村 博 |
伏見人形の“わらい” | 奥村 寛純 |
松江城山稲荷の式年神幸祭 | 島田 成矩 |
円空のお稲荷さま | 林 真作 |
『皆中稲荷神社』東京新宿 | いのうえ 田堂 |
刊行物「朱」29号
稲荷神鎮祭譚補遺 | 倉林 正次 |
白い鳥 葦原の瑞穂の国 | 桜井 満 |
春に詣でて 俳句 | 桂 樟蹊子 |
若葉の神苑 ―伏見稲荷大社にて― 短歌 | 中野 照子 |
刀工宮本能登守包則 ―稲荷山剣石打に就いて― | 草信 博 |
イナリと鍛冶儀礼 | 阿基 米得 |
神馬 奉納者の心 | 荻野 三七彦 |
尾形乾山筆の伏見人形図について | 木村 博 |
江戸稲荷抄録 | 加藤 郁乎 |
稲荷神話の成立と天台・真言密教 ―説話の成立とその展開をめぐって― |
三谷 栄一 |
スザノヲノミコトの遍歴 ―ハタ氏はどこから来たのか― |
吉野 裕 |
狐神転生譚の展開 | 石上 堅 |
稲荷信仰の発展と伝播 ―奈良県下における稲荷社の分布と民俗行事の分析から― |
森 隆男 |
「好去好来」 宮司対談 | 羽倉 信也 坪原 喜三郎 |
春満の文学観抄 | 羽倉 信夫 |
大山為起 | 西田 長男 |
おいなりさんと私 | 福本 武久 |
稲荷社と芝居 | 角田 豊正 |
津軽「高山稲荷」の信仰形態 | 高橋 渉 |
お稲荷さんのお山巡り | 神馬 彌三郎 |
刊行物「朱」28号
稲荷明神講式と荷田講式 | 小島 鉦作 |
稲荷信仰の背景とその性格 | 渡邉 昭五 |
稲荷明神の利生譚 ―進命婦を中心として― | 近藤 喜博 |
「大祓の詞」考 ―日本語の系統問題から― | 芝 烝 |
稲荷信仰の習合構造 | 高橋 渉 |
稲荷大社十景 短歌 | 井ノ本 勇象 |
「好去好来」宮司対談 | 皆川 月華 坪原 喜三郎 |
狐信仰の民俗発想因子論 | 石上 堅 |
霜月祭と屋敷稲荷 | 佐々木 勝 |
稲荷信仰と道祖神信仰との接点 伊豆相模における習合例 | 木村 博 |
伏見北から南へ ―芝居散策― | 角田 豊正 |
舞台にあらわれる狐たち | 権藤 芳一 |
お狐さんと長唄 | 鈴木 浩平 |
銀座の稲荷 | 島田 裕巳 石井 研士 |
お田植祭・萬燈会 俳句 | 小森 洛中子 |
太郎稲荷繁昌志 | 宮尾 與男 |
稲荷信仰の浸透 | 宮田 登 |
稲荷信仰 | 宮本 袈裟雄 |
中世における稲荷神社とその祭礼課役 ―馬上役を中心として― | 宇津 純 |
強い丹波篠山藩の力士たちの正体は? 王地山負け嫌い稲荷の由来伝説 |
いのうえ 田堂 |
当誌は非売品ですがご希望があればお頒ちいたします。
但し残数に限りがありますので「宣揚部」までお問い合わせください。