当社では昭和42年より機関誌「朱」を発行いたしております。
内容は「稲荷」に関する論文・随想などとなっております。
刊行物「朱」24号
伏見稲荷大社年表の重複記事について ―史料批判の一問題― |
上島 有 |
「孔歳」渕源論 | 石上 堅 |
稲荷信仰と集落祭祀 | 萩原 龍夫 |
家の神としての稲荷 | 大藤 時彦 |
伏見稲荷大社の祭神と狐神 | 友田 吉之助 |
みまえ抄 俳句 | 中山 詩鳥 |
稲荷と狐 | 笠井 昌昭 |
スサノヲノミコトと秦氏との関係について | 吉野 裕 |
稲荷山 俳句 | 田畑 比古撰 |
鵤幸右衛門と伏見人形 | 奥村 寛純 |
古代人の「丹の色」に関する情緒 | 池田 源太 |
書状にみる稲荷信仰 | 島田 成矩 |
初午をめぐって | 井ノ口 章次 |
「好去好来」 宮司対談 | 竹西 英夫 守屋 光春 |
花と祈り | 川本 陽瞳 |
稲荷賛歌(抄) ―和歌よりみたる稲荷神― | 竹村 俊則 |
豊前五ミヤケについての一考察 ―膳・秦両氏の検討を中心として― | 加藤 謙吉 |
稲荷信仰と狐についての民俗 | 吉川 正倫 |
荷田春満旧宅と御茶屋 | 日向 進 |
大山為起の学問 ―その校訂本「先代旧事本紀」を通じて― |
西田 長男 |
穀霊信仰と白鳥神話 | 山上 伊豆母 |
ふしぎな体験 | 丹羽 基二 |
刊行物「朱」23号
験の杉と稲荷神社考 ―その比較史的考察― | 小島 鉦作 |
秦氏の推移と稲荷 | 肥後 和男 |
紛失した白狐の尾玉 | 桑田 忠親 |
稲と民間信仰 | 岩崎 敏夫 |
餅の的について | 牧田 茂 |
晩年の柳田國男と稲荷信仰 | 伊藤 幹治 |
焔滴狐談 | 山田 隆夫 |
茶ノ木稲荷 | 大島 建彦 |
岡山県の稲荷信仰 美作の稲荷 | 三浦 秀宥 |
「好去好来」 宮司対談 | 中川 徳右衛門 守屋 光春 |
河内の狐ばなし | 高谷 重夫 |
養蚕守護神(蚕神)としての稲荷大明神 | 木村 博 |
神々の御座 画と文 | 渡辺 武蔵 |
稲荷社祠官よりの神観 | 羽倉 敬尚 |
狐飛脚の話 | 柳田 國男 |
刊行物「朱」22号
伏見稲荷大社所蔵文書について 特に足利尊氏・義詮発給文書の考察 |
上島 有 |
稲荷社と壬生于恒 | 岩沢 愿彦 |
日本女性美の発想因 狐眷属を主体に | 石上 堅 |
狐塚の話 | 柳田 國男 |
伏見稲荷大社と伏見人形 | 奥村 寛純 |
狐の三徳 稲荷神としての狐 | 吉野 裕子 |
「好去好来」 宮司対談 | 小勝 利夫 守屋 光春 |
火の庭・神楽鈴 短歌 | 山本牧彦 福本夕紀 |
正一位稲荷大明神 | 近藤 喜博 |
日本人と日本の神 | 小池 長之 |
幕末の淫祀論 ―近藤芳樹と岩政信比古― | 米地 実 |
稲荷と芸能(一) | 権藤 芳一 |
狐の里の風物詩 | 古川 章 |
稲荷と狐の江戸小咄 | 宮尾 しげを |
お火焚二景 | 下村 百日亭 |
稲荷山の南谷をたづねて | 松田 元 |
伏見稲荷大社の起請紙 | 西田 長男 |
当誌は非売品ですがご希望があればお頒ちいたします。
但し残数に限りがありますので「宣揚部」までお問い合わせください。