当社では昭和42年より機関誌「朱」を発行いたしております。
内容は「稲荷」に関する論文・随想などとなっております。
刊行物「朱」18号
稲荷伝説 | 肥後 和男 |
人足寄場の稲荷社 | 滝川 政次郎 |
稲作と日本文化 | 高階 成章 |
稲荷信仰と民俗芸能の一面 | 三隅 治雄 |
屋敷神としての稲荷 ―関東南部の例― | 宮本 常一 |
京人形・夢のつぶやき | 相馬 大 |
「好去好来」 宮司対談 | 富永 直樹 守屋 光春 |
伏見稲荷大社の稲の祭の音楽 | 内田 るり子 |
伏見稲荷大社狐神の源流と今昔物語集 | 田中 重久 |
荷田春満作伴蒿蹊傍注「稲荷社日供再興記」をめぐって(二) | 西田 長男 |
山城国稲荷山を中心とする考古学的調査 | 大場 磐雄 佐野 大和 |
初午とたべもの | 国分 綾子 |
狐面のこと | 木村 博 |
刊行物「朱」17号
和銅という時代 | 坂本 太郎 |
稲荷神学 | 肥後 和男 |
古代多氏の芸能と秦氏 | 山上 伊豆母 |
朱鳥居抄 俳句 | 薄多 久雄 |
狐神民譚の民俗倫理 | 石上 堅 |
庶民エネルギーの乱反射 ―文学的稲荷信仰論― | 神馬 彌三郎 |
ポルトガルの文豪モラエスとイナリ信仰 | 三橋 健 |
稲荷の老翁と神農氏 ―鎌倉佐介霊社略縁起によって― |
金井 典美 |
伊勢神鏡紛失事件と稲荷山 | 萩原 龍夫 |
「好去好来」 宮司対談 | 朝比奈 隆 守屋 光春 |
伏見稲荷大社と今昔物語 | 田中 重久 |
荷田春満作伴蒿蹊傍注「稲荷社日供再興記」をめぐって(一) | 西田 長男 |
らくご稲荷拾遺 | 下村 百日亭 |
近藤芳介翁について | 田畑 善兵衛 |
岡山の稲荷と命名の由縁 | 土井 卓治 |
桃山から稲荷神社に通う道 | 白畑 よし |
稲荷ところどころ | 高桑 義生 |
続「餅と的と白鳥と」 | 古川 瑞昌 |
稲荷雑記(三) | 高野 進芳 |
刊行物「朱」16号
一枚の起請文ながら | 中村 直勝 |
足利尊氏文書拝観記 | 荻野 三七彦 |
京都五条以南の稲荷社祭礼敷地役と東大寺 ―祭礼敷地役に関する十通の東大寺文書を中心として― |
小島 鉦作 |
秦氏研究の一つの視点 | 平野 邦雄 |
稲荷信仰庶民化への道 | 岩城 隆利 |
渾沌原始 | 森田 康之助 |
金色夜叉のお宮とお稲荷さん | 岡田 精司 |
稲荷の絵馬 | 岩井 宏美 |
稲荷山の炎色 | 近藤 喜博 |
「好去好来」 宮司対談 | 清水 六兵衛 守屋 光春 |
「穀物の母」から福神への展開 | 戸田 義雄 |
火焚祭に奉仕して 短歌 | 平井 乙麿 |
稲荷信仰の諸相 | 西垣 晴次 |
稲荷雑記(二) | 高野 進芳 |
稲荷大社拝殿の十二宮文吊り灯籠の源流(下) | 田中 重久 |
荷田在満の著、発禁本「大甞会便蒙」に因る奇禍 | 羽倉 敬尚 |
朱の鳥居のお山 | 望月 信成 |
場内稲荷勧請の一理由 | 木村 博 |
てのひら・いなり考 | 岩泉 幸雄 |
当誌は非売品ですがご希望があればお頒ちいたします。
但し残数に限りがありますので「宣揚部」までお問い合わせください。