当社では昭和42年より機関誌「朱」を発行いたしております。
内容は「稲荷」に関する論文・随想などとなっております。
刊行物「朱」43号
稲荷大社の本殿について | 永井 規男 |
稲荷社を造営した二人の東国武士 | 野口 実 |
旅所の成立と平安京の都市民 ー稲荷祭の基盤としての「七条人」をめぐって― |
五島 邦治 |
平安京の<門前>と飛礫(下) | 西山 良平 |
元政上人と稲荷社 | 宗政 五十緒 |
狐と江戸文人 | 堤 邦彦 |
秦氏由来の遺跡踏査記(四) | 段 熙麟 |
柳田國男の稲荷信仰論 | 若杉 温 |
法華守護三十番神と稲荷大明神(下) | 三橋 健 |
好去好来 宮司対談 | 茂山 千作 坪原 喜三郎 |
庶民信仰としての稲荷ーしるしの杉と御霊会ー | 古橋 信孝 |
朱草・朱弦・朱姓 | 朱 捷 |
稲荷山の活断層と地震 | 尾池 和夫 |
ゲニウス・ロキ=不思議の場所をめぐる旅・随想 | 深沢 三千男 |
江戸時代京都の若者仲間について ー稲荷神社氏子町村を事例にー |
多仁 照廣 |
日銀金沢支店のタブノキ稲荷 | 小倉 學 |
伝後陽成天皇『「越殿楽」唱歌譜』考 | 仲村 由樹 |
日本古代の九尾の狐 | 菅谷 文則 |
稲荷社境内の末社と諸堂・その他について | 生浪島 恒彦 |
刊行物「朱」42号
大名庭園のなかの稲荷 | 白幡 洋三郎 |
稲荷の効野 | 廣川 勝美 |
京の郊外としての稲荷社 | 古橋 信孝 |
「野干ヲ神ノ躰トシタル社」小考 ー「續古事談」の説話ー |
谷垣 伊太雄 |
玉藻稲荷を祀った人々ー殺生石と源翁和尚ー | 堤 邦彦 |
枕草子の稲荷詣で | 三田村 雅子 |
稲荷に思ひおこしてまゐりたるに | 西木 忠一 |
平安京の<門前>と飛礫(上) | 西山 良平 |
平安時代の屏風歌に見る稲荷 | 西 いおり |
好去好来 宮司対談 | 上田 正昭 坪原 喜三郎 |
稲荷・豊饒の神 ー風土のコミニュケーション― |
神尾 登喜子 |
秦氏由来の遺跡踏査(三) | 段 熙麟 |
イナバ・イズモ・イナリ | 西川 滋 |
稲荷とタヌキ | 中村 禎里 |
広島県明王院の稲荷大明神御正体 ー木造五大虚空蔵菩薩懸仏― |
山下 立 |
稲荷祭・祭礼用「天狗榊」調度幕・概要調査 | 藤岡 年紀 |
三家・両家・愛染寺の確執と奥宮の称号をめぐって | 生浪島 恒彦 |
刊行物「朱」41号
骨皮道賢のこと | 川島 将生 |
木幡山越え ―稲荷周辺文学地理― | 加納 重文 |
『蜻蛉日記』に見える稲荷山・稲荷の神 | 増田 繁夫 |
「時雨する稲荷の山の」覚書 | 西木 忠一 |
年号の「朱鳥」について | 近江 昌司 |
キツネ信仰の成立と稲荷 | 中村 禎里 |
憑霊信仰と吉田神道の祈祷 | 橋本 政宣 |
法華守護三十番神と稲荷大明神(中) | 三橋 健 |
献句 稲荷吟行句会 | 京都玉藻会 |
「好去好来」宮司対談 | 内田 昌一 坪原 喜三郎 |
「東寺執行日記」にみる中世の稲荷祭礼について | 橋本 初子 |
稲荷山の自然 | 村田 源 |
古墳時代の東山丘陵とその周辺 | 木下 保明 |
古川柳と稲荷 | 石川 一郎 |
「手長稲荷大明神」と「狐供養碑」 | 木村 博 |
行徳・浦安の稲荷信仰 | 藤田 豊 |
当誌は非売品ですがご希望があればお頒ちいたします。
但し残数に限りがありますので「宣揚部」までお問い合わせください。